子供たちのミクロの世界との出会いーサイエンスフェスタ in FIT 2026-
- Akagi Lab

- 8月9日
- 読了時間: 3分
■サイエンスフェスタとは
毎年夏に福岡工業大学で開催される「サイエンスフェスタ 2026 in FIT」は、小中学生を対象にした科学体験イベントです。今年も80を超えるワークショップが行われ、多くの家族連れで賑わいました。
今年は赤木研究室も初出展し、顕微鏡を使った生物標本の観察体験を行いました。
■細胞のヒミツをのぞいてみよう!
当研究室のワークショップは「細胞のヒミツをのぞいてみよう!」

顕微鏡5台を準備し、生物標本50種類の中から興味ある標本を自由に選んで観察してもらうプログラムを実施しました。1回20分・5家族ずつの整理券配布制にしたところ、配布開始からあっという間に上限に達し、終始たくさんのお客さんで賑わいました。

整理券に限りがあり、せっかくお越しいただいたにもかかわらずお断りせざるを得なかったお客さんも多くいらっしゃいました。本当に申し訳ありませんでした。こんなに盛況であれば、次回はもっと顕微鏡を増やして、より多くの方に体験していただけるよう準備したいと思います。
参加者のほとんどは小学生。最初は恐る恐る顕微鏡を触っていた子供たちも、5分もすればすぐにコツをつかみ、次々と標本を観察し始めます。
■ミクロの世界との遭遇
子供たちの観察力には驚かされました。
「上の方がシマシマで、下の方は蜂の巣みたい」
「大きな穴みたいのが見える」
「毛みたいのがいっぱいある」
ミクロの世界をしっかり自分の言葉で表現してくれます。特に人気だったのはミジンコとプラナリア。意外にもカビも大人気でした。
また、スマホのカメラを接眼レンズに近づけてピントを合わせると顕微鏡写真が撮れるのですが、これがなかなか難しい。お子さんと一緒に写真撮影に挑戦する保護者の方々も、ミクロの世界に大興奮していました。
観察が終わると、一人の女の子が目をキラキラさせながら、まっすぐ私の顔を見つめ、「楽しかったです!本当にありがとうございました!」と大きな声でお礼を言ってくれました。この体験がきっかけで、サイエンスの世界に興味を持ってくれると嬉しいです。
■学生たちも奮闘!
今回のイベントを支えてくれたのは、赤木研の学生たちです。土曜日の朝から準備に取り組み、当日は小学生にもわかるよう丁寧に、そして優しく説明してくれました。
中には教職免許の取得を目指している学生もおり、子供たちに科学を伝えるこの経験は、きっとかけがえのない学びになったことと思います。本当にありがとうございました。

■生命科学は、工業大学でも学べます
「工業大学でも生物が学べるのですね!」
当日、保護者の方からこんな言葉をいただきました。福岡工業大学の生命環境化学科では、生命・環境・化学を幅広く学ぶことができます。赤木研究室では、がん細胞や幹細胞を対象とした生命科学研究に取り組んでいます。
生物や化学に興味のある中高生の皆さん、ぜひ福岡工業大学を進学先の選択肢に入れてみてください。来年のサイエンスフェスタでお会いしましょう!



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