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執筆者の写真Akagi Lab

2024年版 福岡工業大学の7つの魅力

新型コロナウイルスの感染が拡大し、我が国で初めて緊急事態宣言が発出された2020年4月、私は福岡工業大学に赴任しました。当初は学生さんとの接点もなく、黙々とオンライン講義用の動画を作成していました。


今では学生さんと接する頻度も通常に戻り、本学の魅力も随分と分かってきました。


こちらのブログでは、私が感じている「みなさんに知ってほしい!福岡工業大学の7つの魅力」を、数々の写真と共に紹介したいと思います。


【1】素晴らしく綺麗なキャンパス

私が最初に紹介したい魅力は「キャンパスが綺麗」という点です。キャンパス全体の手入れが非常に行き届いており、とても綺麗に保たれています。キャンパス中央にあるおとめが池には、コイが泳ぎカモやサギが訪れます。芝生も丹念に整備されており、正門の前には大きなクスノキが、本部棟の前には立派なカナリーヤシが植えられています。夜になると研究室の明かりが灯り、幻想的な空間を楽しめます。


私が特に感心したのは、キャンパス内にゴミが落ちていることがなく、学生さんの自転車があちこちに放置されていない点です。学生、教職員が一丸となってキャンパスのクオリティーを維持している様子が伺えます。


【2】豊かに育つ植物たち

キャンパスの美しさを引き立ててくれているのが、四季折々に色づく植物たちです。キャンパス内には様々な植物があり、サクラ、アジサイ、ユキヤナギ、ウメ、ヤマモモ、シダ、サルスベリなど、様々な植物たちが豊かに育っています。講義前にキャンパスを散策すると、多くの小鳥たちのさえずりも聞こえてきます。キャンパスの裏山にはビオトープもあるそうです。ちなみに私の研究室でも、ドラセナ、胡蝶蘭、ポトスなど観葉植物を育てています。植物の緑は人の心を癒す効果がありますね。

 

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【3】オシャレな校舎内

キャンパスに加え、校舎の中も綺麗でオシャレです。オープンスペースには数多くのチェアとテーブルが設置されています。しかもいわゆるパイプ椅子やパイプ机ではなく、エリアごとにマッチしたオシャレで素敵なチェアとテーブルがあります。少し早起きした朝は、ちょっと早めに大学にいって、オープンスペースで優雅にコーヒーでも飲んでみませんか?


【4】美味しいレストラン

「学食」と呼ばず、「レストラン」と呼びたいと思います。本学のレストランは一般的な大学にある生協ではありません。その代わりにファミリーレストラン「ロイヤルホスト」を展開するロイヤルグループが提供してくれています。その名も「オアシス」。カレーが人気商品で、レトルトカレーも出ているそうです。私は日替わりランチが好きです。


レストランに加え「FIT Cafe」や「Learning Cafe」もあります。こちらのCafeでは焼きたてメロンパンやFITバーガー、レモネード、ハンバーグやチキンステーキなどが楽しめます。どれもお手頃価格でとても美味しいです。季節限定で学生向けに「100円朝食キャンペーン」も開催されます。食生活が充実していると、それだけで学生生活の質が大きく上昇しますね。


【5】綺麗で快適で充実した教室

もちろん、各教室もとても綺麗に整備されています。エアコンが完備され、全教室にスクリーンとプロジェクターがあります。机は複数人掛けの長机だったり、アクティブラーニング用の可動式の机だったりします。


各教室ともWiFiが届いているので、オンラインコンテンツを利用した講義も実施できます。私の生物化学の講義では、授業中にFormsを利用してみんなでクイズを解いたり、言葉では理解のしにくい生化学的な反応の動画コンテンツ視聴したりします。大学院の講義ではTED talkにつないで、英語で勉強したりもします。また私は授業では利用していませんが、高性能パソコンが並ぶ「PC室」もかなり充実しています。

 

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【6】充実した学生生活を送るための施設がスゴイ

本学にはキャンパス内になんと「BBQ施設」があるのです。しかも、炉、炭、網、トング、着火剤、クーラーボックスなどは大学が準備してくれています。施設使用料はちょっとだけ支払いますが、お肉や野菜、飲み物さえ自分たちで準備すれば、あっという間にBBQが始められます!しかも、屋根付きなので、小雨程度なら問題ありません。




まだ私は行ったことがありませんが、「FITスタジアム」や「セミナーハウス」(湯布院)などがあるようです。私立大学に勤務するのは初めてでしたが、「私立大学ってこんなに充実してるの!?」と驚かされることばかりです。いや、私立大学が充実しているのではなく、本学が充実しているのですよね。


【7】駅から近い!博多までも電車で15分

本学の最寄り駅はJR鹿児島本線「福工大前駅」です。その名の通り、駅と大学が直結しています。改札口を降りると、本学附属城東高等学校の校舎と広大なグラウンドが目に飛び込んできます。綺麗に整備されたアプローチを抜けると、大学キャンパスに通じる正門が見えてきます。


さらに博多駅まで電車で15分。博多駅まで出れば、すぐに新幹線に乗れます。博多駅から地下鉄で2駅移動すれば福岡空港にもアクセスできます。この立地条件は本当に素晴らしいと思います。ぜひ、私の関連する学術集会を本学で開催したいと思っています。


【8】おわりに

「こんなキャンパスで生活できる福工大の学生さんが羨ましい」と、かつての同僚に話したところ、「そんな大学に勤務できる赤木さんも羨ましいしいよ」と、言われました。


私自身、学生、研究員、教員として様々な大学に在学や勤務、あるいは出張で訪れたりしましたが、本学が一番綺麗でお洒落なキャンパスだと感じています。駅からも近く、食事も美味しい大学なんて、そうはありません。


これから大学を選ぶ高校生や保護者のみなさんにも、是非、一度本学を訪れその魅力を感じて欲しいと思います。まだまだ私の気づいていない魅力もたくさんあるはずです。今回はあくまで「表面上の魅力」をお伝えしました。次の機会では、ぜひ「内面の魅力」を紹介したいと思います。在学生の皆さんからの情報もお待ちしています!「福岡工業大学の魅力」の第二弾もお楽しみに!


 

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