大学生にとって大切なことー大学合格はゴールじゃない。スタートラインだ。
- Akagi Lab

- 2025年11月16日
- 読了時間: 2分
更新日:3月21日
■はじめに
ここ数年、日本の大学入試制度は転換期を迎えており、総合型選抜入試や推薦入試など、年内入試が随分と多くなりました。早い大学では、年内に合格通知を送付しているところもあります。総合型選抜入試や推薦入試では、受験生は一生懸命「志望理由書」を書いています。
「なぜこの大学で学びたいのか」「将来何を成し遂げたいのか」
一方、一般入試で入学する学生は、「偏差値」や「合格可能性」を基準に受験校を選ぶことも少なくありません。もちろん、明確な志望動機を持って挑む学生もいますが、「とにかく合格すること」が最優先になりがちです。
これはどの大学でも見受けられることですが、いずれの入試形態であっても、合格した途端に本来の目的を見失う学生が多々います。入試で明確に志望理由を言語化できた学生も、受験勉強を乗り越えた学生も、入学後に「で、何しに来たんだっけ?」となってしまうのです。
■なぜ目的を見失ってしまうのか
これはつまり、「大学合格」がゴールになってしまい、入学後に「で、何しに来たんだっけ?」となってしまうのです。
これは学生だけの責任ではありません。日本の受験システムそのものの構造的な問題です。小学校 → 中学 → 高校 → 大学。すべてが「次の学校に合格すること」が目標となり、そして大学入試は「人生最大の関門」として扱われる。だから、合格=ゴールになってしまうのです。
でも、本当は違う。大学合格は、スタートラインです。
■私からのお勧め
総合型選抜や推薦で入学した人は、志望理由書を机の上に4年間貼っておくことをお勧めします。
一般入試で入学した人は、「今、なぜこの大学・この学科にいるのか」を自分の言葉で書き出してみてください。それを机に貼っておくのです。
「この分野を深く学びたい」
「専門性を活かした仕事に就きたい」
「研究者になりたい」
「社会課題を解決したい」
どんな理由でも構いません。後から見返したとき、恥ずかしくなるかもしれません。でもそれでいいのです。
■皆さんのゴールは、もっと先にある
皆さんのゴールは、まだまだこんなところではありません。もっと先の先を目指してほしいと思います。大学は、みなさんが「やりたいこと」を見つけ、実現するための4年間です。
さあ、ここからが本番。
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